

石垣の隙間に突っ込んだイチゴの株に花芽ができました。
(★´ひ`★)ゞ
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14.01.04 石垣イチゴの試み (O-GArden第2ラボ)

増殖したイチゴの株を移植ゴテで間引くように根ごと掘り上げ
石垣の隙間に突っ込んで(移植して)から約2ヶ月。
そんなに深く根を張ることができない石垣に連れてこられて
生育環境は悪化しているはずなのに、
イチゴ(女峰)の株の様子は今のところ植え替え前と変わっていません。
硬い地面にも根を下ろすくらいだからなぁ。
(´σー`)

こちらは石垣の上の通路脇のイチゴ。
こちらも花芽ができています。
■最近のO-GArdenの収穫物の記録


カリフラワー

九条ネギの長ネギ仕立て
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・再利用をあなどってはいけない(σ゜Д゜)σ★2012 12.12.15
小カブ

10月頃に種を播いたホウレンソウも収穫を迎えました。
(★´ひ`★)ゞ
冬期はゆっくりじっくり生育するホウレンソウですが、
たまにあった小春日和の日の後は生育スピードが上がったような気がします。
((d(◎ー◎)b))


収穫したホウレンソウの一部を見ると、茎が伸びていました。
株がとう立ちに向かっているようです。
※(´σー`)
ホウレンソウは、温かく日の長さが12~16時間以上になると、
種まきから15~20日程で、花の元となる花芽がつくられます。
前までは作業に夢中になっていても夕方の5時で暗くなっていたけれど、
最近は5時を過ぎてもまだ明るくて日も長くなってきたからなぁ。
(´σー`)
そして、ホウレンソウは
街頭や家の灯りも昼と勘違いして反応するので、
住宅地の家の庭で栽培しているということも
株がとう立ちに向かっている要因になっていると思います。
(*´ひ`*)
ホウレンソウは冬の寒さに晒されると甘さが増し美味しくなりますが、
気温が低くて日も短いのでとう立ちが遅いということも
秋から冬にかけて栽培するメリットに挙げられます。
このように茎が伸びたからと言って味が落ちる訳ではなく、
調理しても茎が伸びていないものと変わりません。
むしろ、旬の時期のものなので美味しいです。
(*´∀`*)
※ 花芽がつくられ、花茎が伸びて花が咲くことをとう立ち、または抽苔(ちゅうだい)という。
とう立ちの条件は植物によって異なる。
また、とう立ちが遅れたりしにくかったりする性質を晩抽性といい、
季節によっては晩抽性の品種を選ぶと栽培しやすい。
■参照および引用した資料
・「別冊やさい畑 野菜づくり名人虎の巻」
家庭菜園検定委員会 家の光協会