19.06.01 ビワの収穫
- 2019/06/02
- 21:30

庭の片隅にあるビワの木 左に写っている青い実は梅
ビワの収穫を行いました((d(◎ー◎)b))

脚立出動
低木栽培を目指してあまり高くならないように剪定したつもりだったけど
脚立を使わなければ収穫できない高さになりました。

08.05.04 撮影
こちらの写真は今ビワがある位置を撮影した開墾前の庭の様子。
つまり、11年前には庭にビワの木はありませんでした。
この場所に種を播き11年後に収穫となりました。
→第2ラボについて③
記事中に2008年5月4日の日記が引用され、飲み明けに開墾されたことが分かる。
あれから約11年。読み返してみて、あの頃は若かったと痛感する。
ジントニック3杯で豹変する私はもういない。

収穫したビワと果実袋
やっぱり、袋がけをすると本格的な雰囲気になりますな
(´σー`)
袋がけはやる気を出して果樹の栽培をやってみようという意味合いもありますが、
なんせ住宅地なもんで
カラスが食い散らかしにやってくると迷惑がかかるので
その対策という意味合いもあったり。
住宅地における果樹栽培は
一粒たりとも食わせるもんかという気概が大事だと思います。

カラスから守ることはできましたが
虫からは守ることができませんでした。
(^_^;)(^_^!)
アリやらカメムシやらがいました。
収穫量の大半は虫食いです。
(* ´Д`*)
でも、薬を使ってないからちょっとくらい喰われてても許容範囲ですよね?

ええやつだけ集めてみた
綺麗な実が獲れると達成感があります★
熟し加減もちょうど良い! 酸味と甘みのバランス
大粒とは言えないもののこれくらいの大きさであれば市販品でも見かけます。
そして、住宅街にありがちな日当たりの悪さでありながら
市販品と比べて遜色ない味わい(自画自賛)。
いや、たまに売ってるやつでもあんまり美味しくないのんがありますぜ?
米糠と鶏のうんこさんをたくさんあげた甲斐がありました。
\(★´ー`★)ノ

収穫したビワと奥に写る畑
お庭(O-GArden第2ラボ)の近況としてはミディアムトマト(レッドオーレ)が生育中で、春菊が開花。
カイランはヨトウムシ地獄に見舞われ寂しい感じになったものの復活の兆しあり。
前から3列目の畝では友人の十津庵氏からのお土産でもらったニンジンの種子(沖縄紅美人)を播種、保湿の為不織布がけ。
袋裏に記載されている種まきの時期は8月から2月とあるけど、
なんせ沖縄の品種を本州で栽培しようとしているのだからタイミングが分からない。でも発芽した。
ビワの摘果は標準では4月上旬に行うところを
かなり遅れて改元を挟んだ10連休中に行ったのですが、
実食してみて想像以上に甘みがあったので、多少の効果はあったのだろうと実感。

琵琶湖の琵琶とは弦楽器の琵琶のこと.湖の形が琵琶に似ていることに由来.果物の方のビワは“枇杷”と書きます.